山梨信用金庫とオリックス、商用車の「動産担保融資」で提携

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞエルフ(参考画像)
いすゞエルフ(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

山梨信用金庫とオリックス、オリックス自動車は28日、トラックなどの事業用車両を担保とした動産担保融資の取り扱いに係る業務委託契約を提携し、9月3日より「山梨しんきんトラック担保ローン」の取り扱いを山梨信用金庫で開始すると発表した。

同ローンは、法人・個人事業主が所有しているトラックやバスなどの商用車両について、オリックス自動車が価値評価、担保設定、債務保証をした上で、山梨信用金庫が新規購入車両の取得資金または事業資金として融資するもの。

動産担保融資は、法人・個人事業主の資金調達において、土地などの不動産を担保としない新たな資金調達手段として今後さらなる普及・拡大が期待されている。

同金庫では、2007年12月より顧客が所有している機会設備などを担保に信金中央金庫が信用補完を行う動産担保融資商品「しんきんMEサポート」の取り扱いを開始しており、今回のラインアップの追加により、資金調達の選択肢を広げることで多彩なニーズに応えることが可能になる。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る