ピーチ・アビエーションは27日、国内線の搭乗者数の累計が50万人を突破したことを発表した。
国内線の累計搭乗者数の数値は、就航を開始した3月1日から8月26日にかけてのものであり、対象となった路線は、大阪(関西)=札幌(新千歳)、福岡、長崎、鹿児島線の国内4路線。
代表取締役CEOの井上慎一は「就航開始から半年足らずで50万人を越える利用があったことを大変喜ばしく思う。日本初の本格的LCCとして、国内だけでなく、日本とアジアの架け橋となることを目標としている」などとコメントした。
なお、国際線の就航を開始した5月8日から8月26日までの国際線の累計搭乗者数は約8万2000人となっている。対象路線は、大阪(関西)=ソウル(仁川)、香港線の2路線。