応用電機、浜松と熊本の自社工場にメガソーラー建設…出力合計2.4MW

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太陽光発電システム(参考画像)
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応用電機は、同社浜松工場および熊本工場の敷地内に出力合計約2.4MWの太陽光発電所を建設すると発表した。

同社は、浜松市の年間日照時間が全国1位という恵まれた条件に着目。同市新エネルギー推進事業本部と協議の上、浜松工場敷地内の一部と工場の屋根に太陽光発電所を建設することを決定。京セラ製太陽電池モジュール約6600枚を設置し、出力は約1.6MWとなる見込み。また、熊本工場には、敷地内の一部と工場の屋根に太陽電池モジュールを約3300枚設置し、出力約0.8MWの太陽光発電所を建設する。

両工場をあわせた年間発電電力量は、一般家庭約650世帯分に相当する約240万kWhを想定。発電分全量は中部電力および九州電力に売電する計画で、年間約1億円の売電収入を見込んでいる。

着工予定は、浜松工場が今年10月、熊本工場が同11月の予定。両工場ともに来年3月の稼働開始を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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