応用電機、浜松と熊本の自社工場にメガソーラー建設…出力合計2.4MW

自動車 ビジネス 企業動向
太陽光発電システム(参考画像)
太陽光発電システム(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

応用電機は、同社浜松工場および熊本工場の敷地内に出力合計約2.4MWの太陽光発電所を建設すると発表した。

【画像全2枚】

同社は、浜松市の年間日照時間が全国1位という恵まれた条件に着目。同市新エネルギー推進事業本部と協議の上、浜松工場敷地内の一部と工場の屋根に太陽光発電所を建設することを決定。京セラ製太陽電池モジュール約6600枚を設置し、出力は約1.6MWとなる見込み。また、熊本工場には、敷地内の一部と工場の屋根に太陽電池モジュールを約3300枚設置し、出力約0.8MWの太陽光発電所を建設する。

両工場をあわせた年間発電電力量は、一般家庭約650世帯分に相当する約240万kWhを想定。発電分全量は中部電力および九州電力に売電する計画で、年間約1億円の売電収入を見込んでいる。

着工予定は、浜松工場が今年10月、熊本工場が同11月の予定。両工場ともに来年3月の稼働開始を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る