ホンダ、アジア好調で世界生産が過去最高…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・ジャズハイブリッド(日本名:フィットハイブリッド)
ホンダ・ジャズハイブリッド(日本名:フィットハイブリッド) 全 2 枚 拡大写真

ホンダが発表した2012年7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比67.0%増の34万5180台で、7月単月としては過去最高を記録し、7か月連続のプラスとなった。

国内生産は、同24.9%増の8万8410台と8か月連続で前年を上回った。海外生産は同88.9%増の25万6770台で、7月単月としては過去最高を記録。6か月連続のプラスとなった。北米は同117.5%増の10万7275台。アジアは同56.4%増の11万7482台で、すべての月を通して過去最高を記録した。

国内販売は同67.6%増の7万4606台と7か月連続のプラスとなった。登録車では『フィット』『フリード』『ステップワゴン』が、軽自動車では『N BOX』が好調だった。

輸出は同30.5%減の1万5237台と7か月ぶりのマイナスとなった。北米と欧州で大きく数字を落とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る