【モスクワモーターショー12】巨大ブース構えるヒュンダイは サンタフェ を欧州初披露

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ サンタフェ
ヒュンダイ サンタフェ 全 12 枚 拡大写真

モスクワモーターショーにおいてヒュンダイは全メーカーで唯一、5番ホールをまるごとヒュンダイだけのブースにするという力の入れようだ。

キアブランドは13ホールに、トヨタや日産ブースと同等程度の面積を持っているからヒュンダイ・キアグループでの総面積は、アウディ・VW・ポルシェ・ベントレー・セアト・シュコダのブランドがそれぞれブースを持っているVWグループに次いで広いはずだ。

さて、注目のヒュンダイのプレスカンファレンスは14時を少し遅れて始まった。ホールの入り口には『ジェネシス』など高級車ゾーンが展開されるが、そこはかなりの人だかり。というのも、ウェルカムおやつサービスが行われていたからだ。ひとくちケーキやサーモンのオードブル、鉄火寿司もあったりで、みな一息つけて嬉しそうだ。朝一番のメルセデス・ベンツのプレスカンファレンスは7:30からだったのですでに6時間以上も過ぎていた。

5分ほど遅れて始まったヒュンダイのアナウンスはまずは4月のNYショーにて世界発表されている『サンタフェ』のローンチから。立派な舞台の両端にカバーを掛けられていたのはグレーとホワイトの2台のサンタフェだった。さて次は……と思ったらプレスカンファレンスは終了した。

ヒュンダイ全ラインナップが動員されるような大プレゼンを期待したが、少し拍子抜けとなった。広いヒュンダイブース、明日はじっくり足で回ろう。

《三浦和也》

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