【福祉機器展12】日産、福祉施設向けに電力供給システムを紹介

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日産自動車とオーテックジャパンは、9月26日から9月28日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第39回国際福祉機器展 H.C.R.2012」に、ライフケアビークル(LV)5台を出展する。

今回、6月にフルモデルチェンジした「NV350キャラバン・チェアキャブ」と、8月に新たに発表した「セレナ・チェアキャブ・スロープタイプ」、「セレナS-HYBRIDチェアキャブ・リフタータイプ」を出展する。また「NV200バネット・チェアキャブ」や、電気自動車(EV)「リーフ・ドライビングへルパー」も加え、計5台を出展する。

一方、現在販売している「EVパワーステーション」(ニチコン製)を活用した電力供給システム「リーフ・トゥ・ホーム」も出展する。システムは、停電が発生しても、リーフのバッテリーから自宅や福祉施設などに電力を供給することができる。福祉施設などは、停電時などにも電力供給が必須なところが多いため、EVならではの新しい付加価値を、福祉の視点から紹介する。

展示ブースでは、EVパワーステーションを使ってEVからの電力供給システムをプレゼンテーションするほか、NV350キャラバン・チェアキャブ、セレナ・チェアキャブ・スロープタイプのデモンストレーションも実施する。

《レスポンス編集部》

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