日野自動車は、世界の小学生以下の子どもを対象とした「HINO夢のトラック&バス・アートコンテスト」の受賞作品を決定した。
コンテストには、国内外の700点を越える作品の応募があった。
コンテストは、創立70周年記念事業の一環として、自由でユニークな発想で描く「みんなの夢見る、未来のはたらくクルマ」をテーマにした絵画を募集した。創作を通じて、子どもたちに夢を持つことの楽しさ、大切さを知ってもらうとともに、生活を支えるトラックやバスに、興味や関心を持ってもらえる機会となるよう企画した。
同社の白井芳夫社長が審査員長となり、特別審査員に宇宙飛行士の毛利衛氏を招いて審査を行った結果、金賞・銀賞・銅賞、入賞の7点を決定した。これらの作品は、白井社長と毛利氏のコメントと共に「HINO夢のトラック&バス・アートコンテスト」特設ホームページに掲載した。
10月20日に東京都日野市の日野自動車本社で開催される表彰式では、受賞者の子どもたちに白井社長と毛利氏より賞状と賞品を贈呈するほか、受賞作品をラッピングした日野のトラックとバスを披露する予定。