ボルボ、自動ブレーキ装着車の販売が1万台を突破…国内最速

自動車 テクノロジー 安全
ボルボ「ヒューマンセーフティ」…歩行者を検知し35km/h以下の場合、自動ブレーキにより可能な限り衝突の回避をおこなう
ボルボ「ヒューマンセーフティ」…歩行者を検知し35km/h以下の場合、自動ブレーキにより可能な限り衝突の回避をおこなう 全 2 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは、フルオートブレーキ・システム「ヒューマン・セーフティ」装着車の累計販売台数が、1万台を超えたことを発表した。同種のシステム装着車としては、日本最速の1万台達成となる。

ヒューマン・セーフティは、ミリ波レーダーとデジタルカメラを併用し、車両や歩行者との事故を回避・軽減する、歩行者検知機能付自動ブレーキシステム。ミリ波レーダーを使用することで、暗闇や悪天候下、高速度域でも車両を検知する能力が高くなっている。

ボルボは、同システムを2011年3月に『S60』に導入。以来『V60』『XC60』『V70』『XC70』『S80』と車種を拡大。現在、日本におけるヒューマン・セーフティの装着率は、装着可能な6車種では約95%となっており、今年の全ボルボ販売台数に占める割合でも61%がヒューマン・セーフティ装着車となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  3. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. 日産、北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカー4車種を公開
  8. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  9. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
  10. 電動車ブランドになったヒョンデが、あえて高性能モデル「N」を日本に投入する理由とは?
ランキングをもっと見る