レクサスGS/ES新型、緊急トランクオープナーの不備を指摘…米消費者誌

自動車 テクノロジー 安全
新型レクサスGS
新型レクサスGS 全 2 枚 拡大写真

レクサスが、米国で販売している新型『GS』と『ES』。両車の緊急トランクオープナーに不具合があると、米国の有力消費者誌が指摘している。

画像:新型レクサスGSとES

これは10月12日、米国の『コンシューマーリポート』が明らかにしたもの。新型レクサスGSとESをテストした結果、「緊急トランクオープナーに不備がある」と公表したのだ。

この緊急トランクオープナーは、万一、子どもがトランク内に入り込み、トランクが閉まった場合、トランクの内側からトランクが開けられる機構。『コンシューマーリポート』によると、新型GSとESの緊急トランクオープナーのノブが、引っ張っただけで簡単に折れてしまい、その機能を果たしていないという。

『コンシューマーリポート』は、「トランク内に閉じ込められた人が、脱出できない可能性がある」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る