セーレン、デトロイトオフィスを開設…北米事業拡大へ

自動車 ビジネス 企業動向
セーレン(イメージ)
セーレン(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

自動車シート材などを展開するセーレンは、北米市場の拡販をめざし、デトロイトオフィスを開設したことを発表した。

【画像全2枚】

同社は、オートモーティブ事業のグローバル拠点のひとつとして、北米にデザイン開発を担当するViscotec World Design Center, LLC(VWDC)と、生産拠点である VISCOTEC AUTOMOTIVE PRODUCTS, LLC(VAP)とを持ち、企画・開発・生産の一貫体制を敷いてきた。

これらに加え、今回、自動車メーカーが集積するデトロイトに、新しくVAPの営業拠点としてデトロイトオフィスを開設し、デザイン開発のVWDC、設計・生産のVAPと連携し、現地顧客の近くで、企画・開発機能の充実を整えることとした。

同社では、新設するデトロイトオフィスを核に、北米における事業拡大に向け、顧客ニーズに合致したタイムリーで競争力のある商品の開発・提案およびサービス向上に取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る