JAL、燃油サーチャージを3期ぶりの引き上げへ…欧州・北米は5000円増

自動車 ビジネス 企業動向
ボーイング JAL仕様(2012年)
ボーイング JAL仕様(2012年) 全 2 枚 拡大写真

JALは、12月から適用する国際線「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)の適用額改定を国土交通省に申請した。

【画像全2枚】

同社では、燃油特別付加運賃額を2か月ごとに、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づき見直しを図っている。2012年8月から9月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり130.89米ドルに上昇したため、改定することとなった。

改定価格は、欧州・北米・中東・オセアニア行きが現行の2万1000円から2万6000円へ、ハワイ・インド・インドネシア行きが1万3500円から1万6500円へなど。

燃油サーチャージは、4月12日の改訂以来、3期ぶりの引き上げとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  3. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  4. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  5. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る