中部電力とコンビニ7社は、10月25日から愛知県内のコンビニに電気自動車(EV)用急速充電器の運用を順次開始すると発表した。
ココストア、サークルKサンクス、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンのコンビニ大手と、中電オートリース、中部電力の9社は、愛知県のコンビニに急速充電器を設置することで5月に合意、今回運用を開始する。
今回の運用開始で、EVユーザーは、合同会社充電網整備推進機構が提供する会員制急速充電サービスに入会することで、愛知県内7社のコンビニに設置された急速充電器を、24時間利用できる。
年内には、愛知県内にある21カ所のコンビニに急速充電器を全て設置し、順次運用開始していく予定。
9社は今後も、EVの普及拡大を支援する急速充電器の整備を検討する。