東武鉄道、展望車両634型「スカイツリートレイン」を臨時特急として運行

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東武鉄道・展望車両634型「スカイツリートレイン」
東武鉄道・展望車両634型「スカイツリートレイン」 全 2 枚 拡大写真

東武鉄道は、11月29日、30日の両日に浅草〜鬼怒川温泉間、12月1日以降の土休日は、浅草〜太田、大宮、鬼怒川温泉間に展望車両634型「スカイツリートレイン」を臨時特急列車として運行する。

スカイツリートレインは、東京スカイツリータウンから鬼怒川温泉方面のほか、同社沿線の両毛地域、大宮方面から東京スカイツリータウンへ直通する列車。沿線の観光スポットや風景を堪能できるよう屋根から回り込む天窓のような展望窓を設けたほか、各客室に映像モニターを設置。東武沿線の観光情報、前面展望カメラの走行映像、カラオケのほか各種レクリエーションが可能なイベントスペースの映像も流れる。

また全座席に東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」のシルエット等をデザインしたほか、客室は同社初となるLED照明を採用。サロンテーブルやカウンターテーブルには樹齢約400年の日光杉の古損木である御神木も使用している。

このほか、記念撮影ボードの貸出や記念スタンプの設置なども予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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