三菱自動車9月中間期業績見通し、想定より為替改善で収益を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、2012年9月中間期の連結決算業績見通しの修正を発表した。

営業外損益で利息収支、為替差損益が想定していたより改善したことから経常利益が前回予想より56億円プラスとなる316億円となる。前年同期比35.6%増の大幅増益となった。

中間期に計上する予定だった特別損失を下期以降に先送りしたことから当期純利益も、前回予想の200億円を101億円上回る301億円となった。

一方で売上高は前回予想より600億円マイナスの8600億円に下方修正した。前年同期比では5.2%の減収となる。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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