日産自動車は、『キューブ』をマイナーチェンジし、10月30日より販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、アイドリングストップを採用したことに加え、エンジンの改良や副変速機付きのエクストロニックCVTの採用などにより、燃費を19.0km/リットル(JC08モード)に向上(2WD車)。これにより、2WD全車がエコカー減税に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%減税となる。
また、量販グレード「15X」では価格を据え置きとするなど、各グレードとも仕様装備を充実させながら、リーズナブルな価格設定とした(2WD車)。
ボディカラーには新色のライトジンジャーとラグーンブルーを新たに採用。インテリアには新色となるヴィンテージキャメルを設定し、高密度スエード調クロスをシートに採用することで、深みと味わいのあるヴィンテージ感にあふれる室内空間を演出している。
価格は153万3000円から193万2000円。