日産、中間期減益でも中間配当を増配

自動車 ビジネス 企業動向
日産、中間期減益でも中間配当を増配
日産、中間期減益でも中間配当を増配 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、2012年9月の中間配当を1株当たり12円50銭にすると発表した。前年実績と比べて2円50銭の増配となる。

配当金総額は561億2200万円となる。

中間配当、期末配当ともに従来予想では「未定」としていたが、今回中間、期末ともに12円50銭にする。

中間期の最終利益は前年同期比2.8%減の減益となり、通期業績見通しも下方修正した。しかし「円高や、特に欧州の深刻な経済状況など、厳しい事業環境の中、ポジティブな結果を出した」(カルロス・ゴーン日産社長)ことや、通期の最終利益は増益を予想していることから増配する。

年間配当金は1株当たり25円となり、前年と比べて5円の増配となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  5. マツダ『CX-5』新型、欧州からデビュー…ラインナップ最量販のクロスオーバーSUV[詳細画像]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る