【クライスラー 300 発表】ヘリテージとモダンフォルムの融合
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そのエクステリアデザインについて、クライスラーグループLLCクライスラーデザイン統括のブランドンLファウロート氏は、「過去のクライスラーのヘリテージの精神が息づいていますが、さらに新しいモダンなフォルムも取り込んでいます。新しい方向性をより造形的で、そして、流線的な形でボディの中に表現しているのです。ボディの美しさをぜひ見てほしい」と話す。
さらに、「ボディとウインドウ比を3:1にしました。短いオーバーハングやサイドのキャラクターラインにより、素晴らしいプロポーションとなりました」という。
そして、全体に「明るいクロームとそして、リクイッドクロームと呼んでいるサテンクロームを採用するなど、仕上げ部分でディテールにこだわっています」と述べる。また、「ヘッドランプはハイビーム、ロービームのプロジェクターを採用した、特徴的なライトです。LEDの立形のテールランプも特徴的なリアを象徴しています」。そしてフロントグリルは、「クライスラーの象徴的なデザインとなっています。そして何よりも非常に強いキャラクター、そして、強力なアピアランスなど、他に例を見ないデザインとなっているのです」と語った。