レクサスが、2009年7月に発売したハイブリッド専用車、『HS250h』。デビューから3年を経た同車が、間もなく大幅な改良を受けるようだ。
これは11月19日、米国のレクサスファンサイト、『LEXUS ENTHUSIAST』が伝えたもの。同サイトが独自ソースから得た情報として、大幅改良が施されたHS250hの画像を公開している。
注目すべきは、新型『GS』から導入が開始されたレクサスの新しい顔、スピンドルグリルがHS250hにも採用されることだ。このグリルは、新型GS、『RX』、『LX』(トヨタ『ランドクルーザー200』のレクサス版)、『ES』、『LS』に次ぐもの。同サイトが公開した画像からは、スピンドルグリルを得たHS250hが、現行型から大きく印象を変えているのが見て取れる。
ところでHS250hは、すでに米国では販売不振により、ラインナップから消滅している。スピンドルグリルで表情を一新するHS250hは、日本市場を意識した大幅改良といえそうだ。