プノンペンにべスパのショールーム登場
エマージング・マーケット
東南アジア

プノンペンで販売開始された新しいモデルのべスパは、イタリアの古典的なベスパの特徴を受け継ぎながら、安定的でスムーズに走行できるようにエンジンとブレーキがアップグレードされている。
ナリタグループ営業顧問のフレデリック氏は「カンボジアでは販売前から既にベスパの認知度が高かった。我々は他のアジア諸国でべスパを販売してきたが、ここカンボジアは非常に魅力的なマーケットである」とカンボジアマーケットについて述べた。
またフレデリック氏は「我々の販売するべスパの魅力は、古典的で優雅なスタイルとシンプルさである。べスパに興味のあるカンボジア人やバイク好きな外国人が最初のターゲットである。我々はここプノンペンでべスパの新世代を創造したい」と付け加えた。
プノンペンでのべスパLXの販売価格は2000米ドルから3000米ドル。ボディはクロームメッキされたスチールで、カンボジアで一般的なバイクのプラスティック製ボディとは一線を記すデザイン。べスパのアイデンティティともいえる丸いヘッドランプとリアビューミラーが付属している。
50ccのべスパSは、新たに設計された4ストローク、4バルブSOHCエンジンとレトロなスタイルを備えている。
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《クロマーマガジン編集部》
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