マレーシア パハン州のレアアース施設が操業を開始

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア パハン州のレアアース施設が操業を開始
マレーシア パハン州のレアアース施設が操業を開始 全 1 枚 拡大写真

資源大手の豪ライナス・コープは11月30日、パハン州ゲベンで開発を進めていた世界最大級のレアアース(希土類)製錬施設、「ライナス・アドバンスト・マテリアルズ・プラント」(LAMP)の操業を開始したと発表した。総工費は8億豪ドル(25億リンギ)。

住民が起こしていた暫定事業免許(TOL)の差し止め請求が、11月8日の高裁判決で却下されたことを受けたもの。当初12月と発表していた操業開始予定を前倒しした。最終製品の出荷は2カ月後になる見通し。2013年下半期までにフル生産を開始する計画だ。

ニコラス・カーチス取締役社長は声明の中で、「LAMPが環境や周辺住民にとって安全であることを理解してもらうためにリアル・データを提供していく」と住民の不安に配慮する姿勢を示した。

パハン州のLAMPは、中国以外では最大規模。工場は今年5月に完成し暫定事業免許も取得したが、周辺住民や環境団体らによる反対運動を受け、運転開始が遅れていた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  3. 新型キャンピングカー「AOSAGI」発表へ、YouTuberクピ男氏と日本特種ボディーが共同開発
  4. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由
  6. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  7. トヨタ自動車、正社員の平均年収初の「1000万円超え」[新聞ウォッチ]
  8. 激戦の小型SUV市場に挑む日産、巻き返しへ新型『キックス』投入[新聞ウォッチ]
  9. 『カローラクロス ハイブリッド GRスポーツ』がカプラーオンでパワーアップ! ブリッツ「パワコンX」が適合
  10. 7/22申込締切 【誰も語らない】テスラを買う人、BYDを選ぶ人、ハイブリッドに乗り続ける人~なぜその選択なのか?定量データで読み解く日本のBEVユーザーのリアル~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  2. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
  3. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  4. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  5. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
ランキングをもっと見る