ルノー、カングーの限定車、カングーショコラをクリスマスまでの限定で発売

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ルノー・カングーショコラ
ルノー・カングーショコラ 全 6 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは11月26日より、ピエール・エルメの“キャレマン ショコラ”とコラボレートした『カングーショコラ』を期間限定で販売した。

この発売を記念し、代官山T-SITE(東京都渋谷区)にて「キャレマン ショコラ」とコラボレートしたイベントを開催。その会場にて、ルノー・ジャポン広報グループの伊達記代子さんは、この限定車について、「ピエール・エルメにキャレマン・ショコラ、日本語ではチョコレート尽くしという意味のブランドがあります。これをコンセプトとして、『カングーイマージュ』のマロンショコラ(ボディカラー名)をアレンジしました」と話す。

エクステリアの変更点は、「サイドアンダーミラーのカラーと、リアのピエール・エルメ キャレマン ショコラデカールが違います」。そしてインテリアでは、「シフトブーツやセンターコンソール、そしてナビのカバーをショコラカラーに変更しました。さらに、インナードアグリップやオーバーヘッドコンソールも同様です」と説明する。

伊達さんは、「いろいろと手を入れましたが、あまりしつこくはならないように、そのバランスには気を付けました」と語った。

カングーショコラは、12月25日まで、30台限定で販売される。価格は244万8000円。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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