ハノイでトラの乾燥肉が出回る…食品安全局が品質検査へ

エマージング・マーケット 東南アジア
ベトナム小学校1
ベトナム小学校1 全 4 枚 拡大写真

11月30日付の電子新聞ベトナムネットなどによると、ベトナム保健省食品安全局のチャン・クアン・チュン局長は28日、ハノイ市内の複数の学校前で売られているトラの乾燥肉のサンプリング検査を行うよう、ハノイ市食品安全局に指示したことを明らかにした。

ハノイ市内では最近、複数の学校の校門前で、パッケージに「トラの乾燥肉」と書かれた小袋入りの商品を売る行商人が出現。値段が2000~3000ドンと安いことから子どもたちの人気になっているという。しかし、トラの絵が描かれたパッケージには中国語の文字があるだけで、ベトナム語の表記はなく、生産者のロゴやISOマークまで印刷してあるのにそれ以外の記載は一切ないのだという。

朝妻 小津枝

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
  6. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  7. ジープの小型SUV『アベンジャー』、発売2年で20万台受注…電動車比率は66%に
  8. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  9. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  10. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る