ベトジェットエア、ホーチミン~バンコク路線を2013年2月に就航

エマージング・マーケット 東南アジア
ベトジェットエアwebサイト
ベトジェットエアwebサイト 全 2 枚 拡大写真
ベトジェットエアは11月29日、同社初の国際線となるホーチミン~タイ・バンコク路線を2013年2月10日に就航することを正式発表した。12月3日付ラオドン電子版などが報じた。

当面は1日1便を予定している。ホーチミン発は午前11時前後で、バンコクまでの所要時間は90分。復路は、到着から1時間30分以内にバンコク・スワンナプーム空港を出発するという。ベトジェットエアのデスモンド・リン事業開発部長は、「国際航空市場への参入はベトジェットエアが発展していく中で極めて重要な出来事」などと語っている。

ベトジェットエアは今年10月、ホーチミン~ハノイ、ホーチミン~ダナン、ハノイ~ダナンの各路線の運航を増便し、11月22日には、同社にとって国内7路線目となるホーチミン~フエ路線を就航した。12月中には、ホーチミン~フーコック路線とハノイ~ダラット路線を開設する予定だ。来年は、ホーチミンおよびハノイから東南アジアなどへの国際路線の開設を続けている計画という。

朝妻 小津枝

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  6. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
  7. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  8. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  9. スズキ新型EV『eビターラ』、2026年1月日本発売…399万3000円から
  10. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る