ベトナム商工会議所と中欧4カ国が投資・貿易協力でセミナー開催

エマージング・マーケット 東南アジア

10日付のベトナム紙トイバオキンテーによると、ベトナム商工会議所ホーチミン市支部はこのほど、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランドの各大使館と共同で、「中欧4カ国・投資および貿易協力の可能性とチャンス」をテーマとするセミナーをホーチミン市で開催した。

これは、「ベトナム・EUビジネスフォーラム」の枠組みで実施されたもの。ベトナム商工省欧州市場局によれば、ベトナムとEU間の貿易額は2000年から11年までの11年間で、41億ドルから243億ドルに5.9倍に増えたという。内訳は、ベトナムからEU市場への輸出が約6倍、EUからベトナムへの輸出が5.8倍となっている。

2011年および12年は、世界的な経済不況にもかかわらず、ベトナムとEU間の貿易額は11年が前年比で36.9%増加しており、12年も前年比で約16.5%増の283億ドルに達する見通しだという。

朝妻 小津枝

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 「GRカローラのライバルに」インプレッサSTIの系譜、復活なるか? スバル『パフォーマンスB STI』公開にSNS興奮
  6. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  7. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. 38kg軽量化とダウンフォース3倍増を実現! 無限『シビックタイプR』用「Group.B」パーツ群が発売
  10. 「ブルドッグみたいだぜ!」ホンダがホットな小型EV『スーパーワン』公開! SNSでは「和製アバルト」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る