世界のホテル人気ランキング…アジア1位は1泊約8万円からの絶景リゾート

エマージング・マーケット 中国・東アジア
アジア1位はモルディブのマリンブルーのラグーンに浮かぶ「デュシット タニ モルディブ」
アジア1位はモルディブのマリンブルーのラグーンに浮かぶ「デュシット タニ モルディブ」 全 3 枚 拡大写真

 年末年始の休暇に向けて海外旅行のプランを立てる人が多くなるこの時期。旅行者向け口コミサイト「トリップアドバイザー」は、今年オープンした世界中の宿泊施設の中から、人気の高いホテルのトップ10ランキングを発表した。

【画像全3枚】

 旅行プランを立てる際、宿泊するホテル選びに頭を悩ませる人は少なくないだろう。同サイトでは、旅行者の口コミ評価をもとに人気の高い施設を選出した「2012年オープンの人気ホテル」を写真とともに紹介している。

 1位に選ばれたのは、イタリア南部のアマルフィ海岸に面した断崖に建てられた「モンテステロ サンタローザ ホテル&スパ」。口コミには、崖上から美しい海を見渡すことができる絶好のロケーションを絶賛する声のほか、壮大な景色をのぞめるインフィニティプールや、アンティークで装飾された内外装などを高く評価するコメントが見られた。なお、宿泊料金は1泊4万3286円~。

■2012年オープンの人気ホテル 世界トップ10

1.モナステロ サンタローザ ホテル&スパ/イタリア
2.トランプ インターナショナル ホテル & タワー トロント/カナダ
3.ホテル パロマー フェニックス - ア キンプトン ホテル/アメリカ
4.パラシオ ナザレス/ペルー
5.エイペックス テンプル コート ホテル/イギリス
6. K+K ホテル ピカソ/スペイン
7.デュシット タニ モルディブ/モルディブ
8.ザ ノマド ホテル/アメリカ
9.インターコンチネンタル ダナン リゾート/ベトナム
10.コンラッド マカオ コタイ セントラル/マカオ

 また、このほかにアジアにおける2012年オープンのホテル人気ランキングも発表。1位に選ばれたのは、モルディブのバア環礁に位置し、マリンブルーのラグーンに浮かぶリゾート「デュシット タニ モルディブ」。360度を囲まれた美しい海でマリンスポーツを楽しめる開放感いっぱいのロケーションで、口コミには「地上の楽園」などと評価するコメントが多く見られた。宿泊料金は1泊7万7915円~。

 なお、日本のホテルでは、沖縄県の「ザ・リッツ・カールトン沖縄」が8位にランクインしている。

■2012年オープンの人気ホテル アジアトップ8

1.デュシット タニ モルディブ/モルディブ
2.インターコンチネンタル ダナン リゾート/ベトナム
3.コンラッド マカオ コタイ セントラル/マカオ
4.インターコンチネンタル サムイ バーン タリンガム リゾート/タイ
5.ソフィテル バンコク スクーンビット/タイ
6.ニヤマ モルディブ/モルディブ
7.ザ ウェスティン アモイ/中国
8.ザ・リッツ・カールトン沖縄/日本

今年オープンした世界のホテル人気ランキング、アジア1位は1泊約8万円~の絶景リゾート

《花@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  6. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
  7. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  8. ダイハツらしさ全開!自転車以上、軽自動車未満の『ミゼットX』が楽しすぎる…ジャパンモビリティショー2025
  9. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  10. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る