【デトロイトモーターショー13】アキュラの最上級SUV、MDX 新型を予告

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新型アキュラ MDX プロトタイプの予告スケッチ
新型アキュラ MDX プロトタイプの予告スケッチ 全 1 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは12月12日、米国で2013年1月に開催されるデトロイトモーターショー13において、新型『MDX』のプロトタイプを初公開すると発表した。

初代MDXは2001年に登場。2003-2006年には、ホンダMDXとして、日本市場にも導入された。現行MDXは2代目モデルで、2006年に発売。全長4844×全幅1994×全高1732mmの堂々としたボディに、3列シートを採用。アキュラブランドの最上級SUVに位置づけられる。

2009年8月に発表した2010年モデルは、フロントマスクを一新。グリルやボンネットは新デザインとなり、アキュラブランド共通の顔つきに進化した。エンジンは引き続き、3.7リットルV型6気筒ガソリン「VTEC」。最大出力300ps、最大トルク37.3kgmを引き出す。

アキュラはデトロイトモーターショー13において、3世代目RDXのプロトタイプを初公開。現時点では、その詳細は明らかにされていないが、アキュラは、「エアロスカルプチャーという新デザイン言語を採用。滑らかなプロポーションやアーチ状のボディラインが特徴」と説明する。

新型MDXのプロトタイプはデトロイトモーターショー13で初公開された後、2014年モデルとして米国市場で発売される予定。アキュラは新型MDXのティーザースケッチを1点、公開している。

《森脇稔》

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