いすゞ、サウジアラビア工場の開所式を実施

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞ・フォワード
いすゞ・フォワード 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車のサウジアラビア法人、いすゞモーターズ・サウジアラビアは12月12日、現地新工場の開所式を行った。

今回、完成したサウジアラビア新工場は、ダンマン市内の第二工業団地内に建設。まずは、中型トラックの『フォワード』を、2012年度に600台組み立てる。その後大型、小型と順次生産車種を拡大。将来、湾岸諸国への輸出も想定しており、年間2万5000台規模の生産を見込む。

いすゞは2011年、サウジアラビアで年間1万1000台の商用車を販売。2012年は、前年比27%増の年間1万4000台に増える見通し。今後、さらに新車販売は拡大していくと予測する。

工場の開所式には、サウジアラビアのターウィック商工大臣をはじめ、サレーMODON総裁、宮本経済産業省製造産業局審議官、森野駐サウジアラビア公使、いすゞの細井社長など、約200人が出席。

いすゞは、「すでに稼動しているドバイのアフター・セールス・センターとともに、現地ニーズに適した製品&サービスを提供することで、中近東ビジネスの強化を図っていく」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る