佐川急便、集配車両と幹線輸送車両のデザインをリニューアル

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佐川急便、ボディデザインをリニューアル
佐川急便、ボディデザインをリニューアル 全 2 枚 拡大写真

SGホールディングスは、グループ総合力を表現することを目的に、佐川急便の集配車両と幹線輸送車両のボディデザインをリニューアルすると発表した。

佐川急便の輸送車両はこれまで、銀河をイメージしたギャラクシーデザインをボディ側面に配していたが、車両デザインを刷新する。

新しいデザインはシンプルで、機能性を感じさせるシルバーをベースに、ギャラクシーバーを配することでアイデンティティをキープした。

同社は今年度が中期経営計画「SecondStagePlan」の最終年度に当たり、2013年度からは新たな中期経営計画をスタートさせる。また、顧客ニーズの多様化により、より良いサービスの提供や柔軟な対応力、幅広い事業活動が求められており、グループシナジーを強化する方針。

これらを背景に新たな車両デザインではSGホールディングスグループをイメージし、「SGH」のロゴマークを新たに配し、グループの総合力を表現したとしている。ギャラクシーデザインは小さくし、佐川急便とSGHのロゴマークを際立たせることでグループシナジーをより強く表現した。

今後、グループ内で各事業会社が保有する車両についても、グループ総合力を表現したデザインを採用していく予定。

《レスポンス編集部》

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