次期総選挙、野党連合が過半数獲得可能との予想も マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

【クアラルンプール】 与野党の激戦が予想される次期総選挙について、ある中立系の華人政治アナリストは野党連合・人民同盟(PR)が118議席を獲得することも十分可能と分析している。

独立系ニュースサイト「フリー・マレーシア・トゥデー」は同アナリストの名前を伏せた上で、同アナリストが下院議会(定員222)選でPRが最大118議席を獲得できる見通しで、与党連合・国民戦線(BN)は最悪のケースで104議席にとどまり、与野党が逆転する可能性があると分析していると報じた。

同アナリストは、シナリオ通りに進むようにするには選挙委員会(EC)がBNに肩入れして不正を見逃すことのないよう、国民が投開票の過程に目を光らせることが必要だが、いずれにしてもBN側に雇われた無法者によって妨害行為が起きる可能性があると警告している。

PRの構成党、民主行動党(DAP)のクラン地区選出議員によると、5千人の名前が行方不明になっているように選挙人名簿の信頼性に疑問が多く、野党やリベラル派は監督しているECに対しても疑問の目を向けている。同アナリストは、公正な選挙が行われるには一にも二にも国民の監視の目が必要だと主張している。
(フリー・マレーシア・トゥデー、12月19日)

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. トヨタ自動車、正社員の平均年収初の「1000万円超え」[新聞ウォッチ]
  3. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  4. 肘置きと収納+電源の使い勝手を向上、『ミライース』専用LEDコンソールボックスが登場
  5. 名車や希少車が! 移動自動車博物館、ミラフィオーリ2026開催
  6. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  7. ランチア『ガンマ』が42年ぶりに復活、新型の写真公開…電動クロスオーバー車に
  8. レクサス『ES』新型、アルプスアルパインの静電容量式センサーIC採用…手をかざすことで機能アイコンが点灯し操作可能に
  9. カーオーディオ用DSPコントローラー機能搭載USBプレーヤー「DSD-Z100」発売 イース・コーポレーション
  10. ブガッティ『W16 ミストラル』、トンボに着想の「フライ バグ」発表…青とターコイズの間で色が変化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ジェイテクト、「製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発」に参画…図面やマニュアルなど非構造化データを構造化
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る