スズキ、国内販売が13か月ぶりのマイナス…11月実績

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スズキが発表した2012年11月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比2.5%減の24万5734台となり、2か月ぶりに前年を下回った。

国内生産は、主に輸出向けが減少し、同11.4%減の8万3799台で、4か月連続で前年を下回った。海外生産はインド、インドネシア、タイなどで増加し、同2.8%増の16万1935台と3か月連続のプラスとなった。

国内販売は同1.5%減の5万548台で、13か月ぶりに前年を下回った。登録車は同13.2%減の5277台と2か月連続のマイナス、軽自動車は商用車の販売が増加し、同50.1%増の4万5271台で13か月連続のプラスとなった。

輸出は北米、欧州、東南アジア向けなどが減少し、同42.4%減の1万2897台と3か月連続で大幅な減少となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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