クレーンのアームを上げたまま走行、電線に引っかかって横転

自動車 社会 社会

19日午前8時50分ごろ、香川県高松市内の県道で、中型トラック(ユニック車)がクレーンのアームを上げたまま走行。道路を跨ぐように設置されていた電線を引っ掛け、横転する事故が起きた。人的被害はなかった。

香川県警・高松南署によると、現場は高松市円座町付近で片側1車線の直線区間。ユニック車はクレーンのアームを上げた状態で走行。地上から約5mの高さに道路を跨ぐ状態で設置されていた電線にアームを引っ掛け、この弾みで横転した。

ユニック車を運転していた42歳の男性にケガはなかったが、車両の撤去に手間取り、約2時間に渡って片側交互通行の状態となり、周辺道路を含めて小規模な渋滞が発生している。

調べに対して男性は「荷物の積み下ろしにクレーンを使っていたが、下げ忘れたまま次の現場に向かってしまった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
  3. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る