クレーンのアームを上げたまま走行、電線に引っかかって横転

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19日午前8時50分ごろ、香川県高松市内の県道で、中型トラック(ユニック車)がクレーンのアームを上げたまま走行。道路を跨ぐように設置されていた電線を引っ掛け、横転する事故が起きた。人的被害はなかった。

香川県警・高松南署によると、現場は高松市円座町付近で片側1車線の直線区間。ユニック車はクレーンのアームを上げた状態で走行。地上から約5mの高さに道路を跨ぐ状態で設置されていた電線にアームを引っ掛け、この弾みで横転した。

ユニック車を運転していた42歳の男性にケガはなかったが、車両の撤去に手間取り、約2時間に渡って片側交互通行の状態となり、周辺道路を含めて小規模な渋滞が発生している。

調べに対して男性は「荷物の積み下ろしにクレーンを使っていたが、下げ忘れたまま次の現場に向かってしまった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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