アイシン精機、エネファームを中部地区で販売開始

自動車 ビジネス 企業動向
エネファーム タイプS
エネファーム タイプS 全 2 枚 拡大写真

アイシン精機は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム タイプS」を東邦ガスにて、2013年1月21日より販売を開始する。

【画像全2枚】

エネファームは、都市ガスから取り出した水素と、空気中の酸素を化学反応させて発電し、電気は家庭内で利用するとともに、その際に発生する熱を給湯などに有効利用する家庭用ガスコージェネレーションシステム。

同社の商品は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)と呼ばれるタイプで、発電効率はエネファームとして世界最高水準の46.5%を実現し、総合効率は90.0%を達成している。

同製品は、2012年4月に大阪ガスより関西地区向けに発売をしていたが、今回、新たに東海3県(愛知・岐阜・三重)でガス事業等を行う東邦ガスからも販売を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る