メルセデスベンツ、新型ダンプトラックを予告…車名はアロクス

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メルセデスベンツ アロクスの予告スケッチ
メルセデスベンツ アロクスの予告スケッチ 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツのドイツ本社は2013年4月、オランダで開催されるバウマ国際建設機械・建築資材製造機械・建設用車両専門見本市において、新型ダンプトラックの『アロクス』(Arocs)を初公開すると発表した。

現在、メルセデスベンツは、長距離大型トラックの『アクトロス』、短距離走行の大型ヘビーデューダンプとして『アントス』をラインナップ。2013年からは、建設現場で使用する全てのトラックやトラクターヘッドが、アロクスを名乗る。

アロクスには7種類のキャブをはじめ、14の異なるバリエーションを用意。搭載エンジンも、排気量は7.7リットルから15.6リットル、最大出力は238psから625psまでの合計16種類と豊富。全てのエンジンが、欧州のユーロ6の排出ガス基準を満たす。

またトランスミッションには、セミATの「パワーシフト3」を設定。駆動方式は、後輪駆動または4WDを用意した。軽量化にも取り組み、最も軽いモデルで、車両重量は9250kgに抑えた。

なおメルセデスベンツは現時点で、アロクスの予告スケッチを2点、公開している。

《森脇稔》

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