丸紅、バングラデシュ電源開発公社から複合火力発電建設請負契約を受注

自動車 ビジネス 企業動向
丸紅(webサイト)
丸紅(webサイト) 全 2 枚 拡大写真

丸紅は、バングラデシュ電源開発公社(BPDB)より、総出力約400MWのビビヤナ複合火力発電設備建設一式を、韓国の現代建設と共同で受注、12月26日にバングラデシュのダッカ市において契約調印した。

同社は、バングラデシュにおいてハリプール100MWガスタービン火力発電所2・3号機リハビリ契約、カルナフリ水力発電所4・5号機リハビリ契約の受注実績があるほか、2011年2月にバングラデシュ発電会社から受注した総出力410MWのハリプール複合火力発電所建設案件を現在履行中。

今回の契約内容は、発電設備一式の納入および土木据付工事を含むフルターンキーで、主要機器であるガスタービン並びに発電機を三菱重工業から、蒸気タービン並びに発電機を富士電機から調達し、2015年に完工する予定。

完工すると、バングラデシュにおいて同国政府系電力会社が所有する発電所としては、ハリプール復号火力発電所と比肩する同国最大級の複合火力発電所となる。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る