ハノイの各企業のテト賞与、平均で前年比10%減に ベトナム

エマージング・マーケット 東南アジア
ハノイの各企業のテト賞与、平均で前年比10%減に ベトナム
ハノイの各企業のテト賞与、平均で前年比10%減に ベトナム 全 1 枚 拡大写真

ハノイ市労働・傷病軍人・社会事業局のグエン・テ・フン副局長は12月25日、ハノイにおける2012年の給与および賞与の状況をまとめた報告書を発表した。26日付トイバオキンテー紙などが伝えた。

これによれば、テト(ベトナム正月)賞与の最高額は民間セクターの企業で7453万ドン、最低は30万ドンで、平均は374万ドン(前年比8.2%減)となっているという。外資系企業においては、最高額は6670万ドン、最低額は20万ドンで、平均370万9000ドンだとしている。

フン副局長は、「2012年は企業にとって、生産・経営活動に厳しい1年となった。生産を縮小したり、労働時間を短縮した企業も多かった。そのため、テト賞与は平均で前年より約10%引き下げられている」と語った。

朝妻 小津枝

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  6. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  7. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  8. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  9. 「本当に出るんだ!」日産『エルグランド』新型発表にSNSでは「早く見たい」と期待の声
  10. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る