東洋ゴム、化工品事業の新会社を発足

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム・化工品
東洋ゴム・化工品 全 2 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、ダイバーテック事業セグメントにおいて化工品(化学工業製品)の技術開発から製造、販売、サービス、管理までを集約し、「東洋ゴム化工品株式会社」を2013年1月1日付で発足したことを発表した。

同社ダイバーテック事業セグメントの化工品事業は、国内市場での競争激化への対応と事業のグローバル展開による成長戦略を中期経営計画「中計'11」に掲げている。同社では、技術開発・製造・販売・サービス・管理を一体化した独立経営体を組織し、ダイバーテック事業の中核会社の一角とすることで、経営資源の最適化と企業価値のさらなる向上を目指す。

同社の化工品事業では、鉄道車両用空気バネ、および鉄道車両用防振ゴム、OA機器部品であるクリーニングブレ-ド、産業用標準防振ゴム、道路資材用ウレタン商品、建築免震ゴム、各種ホース類、遮水システム、ゴム防水シートなど、ゴム素材やウレタン素材を中心に開発した多彩な化学工業製品を扱っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る