光岡ビュート 20th Anniversary発表…20周年の愛顧に応えて

自動車 ニューモデル 新型車
光岡・ビュート20th Anniversary
光岡・ビュート20th Anniversary 全 24 枚 拡大写真

光岡自動車は1月10日、『ビュート』誕生20周年を記念した特別仕様車、『ビュート20th Anniversary』を1月11日より発売する。

「1993年1月、初代モデルが発表以来、実に20年間ご愛顧いただいたユーザーに感謝の気持ちを込めた特別仕様車です」と話すのは同社事業部開発課課長の青木孝憲氏。

特別仕様の内容は、「専用の4色のボディカラー(クラシックホワイト・ブラックローズパール・ミッドナイトブラックパール・ロイヤルグリーンマイカ)を設定。次に20周年のマークを付けた専用のエンブレムを、メッキのフロントグリル、Cピラー、そしてトランクに装着し、高級感を高めています」という。

さらに、「運転席と助手席の本革シートのヘッドレストに20周年アニバーサリーの刺繍を入れて、特別感を出しています。また、通常ではオプション設定のオリジナルのインパネ、ドアトリム、シートなどを標準装備としました」

青木氏は、「(これらの装備を)感謝を込めた特別価格で、見て良し、乗って良しの魅力的なビュートとしました」と述べる。

グレードと価格は12ST(2WD)で247万5千円から、12LX(4WD)315万円のレンジで用意しているという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る