キュリオシティが火星表面にカルシウムの鉱床を発見

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キュリオシティからの映像(動画キャプチャ)
キュリオシティからの映像(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

NASAは、1月18日に公表したキュリオシティ・ローバー・レポートの中で、キュリオシティがイエロー・ナイフ・ベイの中に、カルシウムの鉱床を発見したことを発表した。

【画像全6枚】

ローバー・キュリオシティは現在イエロー・ナイフ・ベイで、その初のドリル作業を行う場所を探索している。キュリオシティから送られてきたイメージには、岩や小石、ヒビや鉱脈と言ったといった岩の様々な特色が見られる。

キュリオシティが現在位置しているエリアの周辺にはあちこちに明るい白色の物質が見られ、ローバーのカメラが石膏と思われる硫酸カルシウムの隆起をとらえた。石膏の鉱脈は地球上でも多く観測され、水が浸透した岩のヒビや欠けなどに関連している。

キュリオシティはこの後、現在地から数メートル離れた平坦な岩場まで移動し、数日後にドリル作業を行うことになっており、鉱脈を直接ドリルして得たパウダーを、特殊な器機を使い、物質の構造の詳しい情報を入手する予定である。

さらにローバーは移動中にそのホイールを使って表面を削り、崩れた鉱脈から物質を採取して観察することになっている。これはsol 135に撮影されたイメージに、ローバーのホイールによって崩された地表に露出した物質が確認できたことからヒントを得たものである。

《河村兵衛》

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