【マツダ アテンザ 発売】安全装備にドライバーの意志推定アルゴリズムを反映

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・アテンザ
マツダ・アテンザ 全 6 枚 拡大写真

新型マツダ『アテンザ』は、人とクルマの一体化というコンセプトのもとに開発され、安全性能面においても、このコンセプトは反映されている。

【画像全6枚】

その一例として、同社車両開発本部車両システム開発部主幹の小川伯文さんは、レーンデバーチャーワーニングシステムを挙げる。このシステムは、道路上の白線をカメラが検知し、車両が車線を逸脱することを予測し、ドライバーに警告するシステムだ。このシステムは、「ドライバーによって、車線のどのあたりを走るかが違いますので、ステアリングスイッチでカスタマイズができるようにしています」。つまり、「キープレフトの人もいればキープライトの人など様々なドライバーに対応できるようにしているのです」

また、「ステアリングの舵角の速度を検知して、例えばギュッと右に切れば、これは今、右に行こうと思っているから、ドライバーは意識をしてやっているなと、その時には(警告を)鳴らさないようにしています。しかし、徐々に(白線に)寄って行ってるぞという場合は警告を発します」。つまり、「このようなドライバーの意思推定のようなアルゴリズムも(システムに組み)入れているのです」と述べる。

小川さんは、「まだ100%ではないので、できるだけ狙いのシーンにちゃんと作動して、それ以外は作動しないよう、良くしていかなければいけません。キャンセルされてしまったら元も子もないですから」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  2. スバル、熊本地震支援で義援金500万円と『フォレスター』貸与
  3. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  4. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  5. HKS、レクサス『GX550』用大口径スポーツマフラー「リーガマックス・トレイルマスター」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る