第4タイ・ラオス友好橋 開通は半年遅れ、6月か

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ、ラオス】タイ・ラオス国境のメコン川に架かる4本目の橋「第4タイ・ラオス友好橋」(左、写真提供:タイ運輸省国道局)の建設が、今年6月の開通を目指し、進められている。

 第4タイ・ラオス友好橋はタイ北部チェンライ県チェンコンとラオス北部ボーケーオ県フアイサーイを結び、全長1・2キロ、幅14・7メートル。建設費は16億バーツで、タイと中国が半分ずつ負担した。工事は中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体が担当。当初は2012年開通の予定だったが、工事が遅れている。

 チェンコンでは、橋の開通で中国との陸路交通が増えると予想されることから、物流センターの開発計画も浮上している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展予定…東京オートサロン2026
  4. 都市型小型3輪EV「Lean3」、ベクターのOS「MICROSAR Classic」採用
  5. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  6. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  7. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  8. 無限、新型『プレリュード』カスタムを公開、タイプR用ウイング比較展示も…東京オートサロン2026予定
  9. 【BMW 120d 新型試乗】現行BMWはディーゼルの進化が凄い!…12月の試乗記ベスト5
  10. VW『ポロ』、次世代で完全電動化! 量産型デザイン先行公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る