【ジュネーブモーターショー13】ランボルギーニ、50周年記念車発表へ…歴代最速

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4(2012年モデル)
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4(2012年モデル) 全 2 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニ。5月に創業50周年を迎える同社が、これを記念して発表するアニバーサリーモデルは、同社最速のモデルになりそうだ。

画像:アヴェンタドール

これは2月4日、オーストラリアの自動車メディア、『CAR ADVICE』が伝えたもの。同メディアの取材に応じたランボルギーニのデザインディレクター、フィリッポ・ペリーニ氏は、この50周年記念車について、「ランボルギーニの市販車で、歴代最速の車になるだろう」と明かしたという。

この50周年記念車の詳細は現時点では不明。しかし、一部メディアは「アヴェンタドールLP720-4」と報道。『アヴェンタドールLP700-4』の最大出力を700psから720psへ、20ps引き上げたモデルになる可能性が指摘されている。

また、フィリッポ•ペリーニ氏は、この50周年記念車を、「3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー13で初公開する」と宣言。さらに、「販売台数は10台以下になるだろう」と、同メディアに話したという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る