国内二輪車需要見通し、原付第二種の新型車効果で0.8%増を予想…自工会

自動車 ビジネス 国内マーケット
2012年モデル ホンダ CBR600RR ABS
2012年モデル ホンダ CBR600RR ABS 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は、2013年の二輪車国内需要を前年比0.8%増の44万6000台になるとの見通しをまとめた。原付第一種、軽二輪車、小型二輪車が前年を下回るものの、原付第二種が前年を上回ると予想する。

車種別の需要見通しは、原付第一種は、利用環境面の厳しさが続くことから、同2.5%減の24万台を予想する。軽二輪車は、スポーツタイプの需要が前年並みに推移し、4万5000台、同0.7%減を予想。

小型二輪車もニューモデルの投入など需要を喚起する動きはあるものの、雇用・所得環境の厳しさもあることから、同2.8%減の5万9000台とマイナスを見込む。

一方で、原付第二種は、新商品の投入効果が見込まれることから、同13%増の10万2000台と2ケタ増を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る