産廃焼却のアキープラカン、タイ二部市場に上場

エマージング・マーケット 東南アジア
産業廃棄物(イメージ)
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【タイ】産業廃棄物処理会社アキープラカンが7日、タイ証券取引所(SET)二部市場(MAI)に上場した。銘柄コードは「AKP」。公開価格の2バーツに対し、初日終値は6バーツだった。新規株式公開(IPO)で調達した1億6800万バーツは事業拡張と運転資金に充てる。

 アキープラカンはSET上場の産廃処理会社ベター・ワールド・グリーン(BWG)の子会社。タイ工業省から認可を得て、バンコク郊外のサムットプラカン県バンプー工業団地で年間処理能力12万トンの産廃焼却炉を運営している。従業員約120人。2011年は売上高2億8253万バーツ、最終利益5004万バーツだった。

《編集部》

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