【大阪オートメッセ13】86旋風はオートメッセも席巻

自動車 ニューモデル モーターショー
トムス N086V
トムス N086V 全 3 枚 拡大写真

トヨタと富士重工とのコラボで大ヒットした『86』『BRZ』は、そのスポーツカーとしての人気を最大限に活用して、大改造車からマイナーなドレスアップ車まで、プライベートな出展も含めると実に100台近くの展示車が大阪オートメッセに集まった。

【画像全3枚】

トヨタ本社が直々に参加するだけではなく、関連企業や各地のディーラーが独自の構想にもとづいて86を素材に、バラエティー豊かな完成車を展示している。とくにGAZOO Racingのコーナーでは、東京オートサロンで優秀賞を取ったトムスの『N086V』が異彩を放っていた 。86/BRZ の基本とも言えるボクサーエンジンに代えて、3.5 V6エンジンに積み替えたもので、他の86バリエーションと同列には比較できないほどに大がかりなモディファイが施されている。

ひと頃アメリカで普通のクルマにクライスラーのヘミヘッドV8を積んで、狂気のような馬力競争が流行ったことがあったが、日本のマーケットにそのような潜在需要があると思えないし、車検を通すのも少々大変だろう。

トヨタ社員の有志3万人で構成するトヨタ技術会の一部のグループが出展した2輪エンジンベースのハイブリッドコミューター「555TES Minute-S」は時機を得た企画であり、かつ完成度の高さはさすがだと思わせる。

開発担当のチーフである林豪さんに話を聞くことが出来たが、肩の力を抜いた姿勢でデザインを進めながら、肝心な所はキチッと配慮が行き届いていて、大いに期待が持てる。今後は、多少の悪天候でも乗れて、ちょっとした買い物とか脱いだコートの置き場とか、実用性をもうちょっと高めてぜひ市販してもらいたいと思う。

《白井 順二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  5. 『ジムニー』がアメリカンクラシックに変身! アルパインスタイルのカスタムカー『ベアス』が「5型」ベースに進化、338万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
ランキングをもっと見る