ハワイアン航空は、日本で5番目の就航地となる仙台便を6月26日から運航すると発表した。
仙台~ホノルル間を週3便で運航する。
今回の就航は2004年以来、初の仙台~ホノルルを結ぶ定期便となる。
ハワイアン航空の仙台~ホノルル間定期便は、ホノルル発仙台行きのフライトはノンストップを、仙台発ホノルル行きのフライトは札幌を経由するワンストップ・サービスとなる予定。
運航スケジュールはホノルルを毎週・火、木、土に12時15分発で仙台空港に翌日16時00分に到着する。仙台空港発は毎週・水・金・日に17時55分で、新千歳空港19時20分着、21時10分発を経由してホノルルには9時50分に到着する。
機材には座席数264席、ワイドボディのボーイング767-300ERを使用する。機内サービスでは、ハワイの文化、自然美、人々、食事、アロハスピリットの要素を取り入れたハワイアン航空のインフライト・ホスピタリティー・プログラム、日本の乗客向けのエンターテイメントプログラムや機内販売を提供する。
仙台は、2010年11月の東京、2011年1月のソウル、2011年7月の大阪、2012年4月の福岡、2012年6月のニューヨーク、2012年10月の札幌、2012年11月のブリスベンに続き、ハワイアン航空が過去3年間に広げたネットワークで10番目の定期便就航地となる。