中部国際空港が発表した1月の航空旅客数は前年同月比2%減の68万2856人と2カ月ぶりに前年を割り込んだ。
国内線は同3%増の34万4156人だったものの、国際線が同7%減の33万8700人と落ち込んだ。
航空機の発着回数は横ばいの6871回だった。国際線は同1%減の2491回だった。旅客便は横ばいの2378回、貨物便が同4%減の82回だった。その他が31回だった。
国内線は同1%増の4380回。旅客便は同1%増の4272回、貨物便は1回だった。その他が107回だった。
国際貨物取扱量は同13%減の7673トン、国内貨物取扱量は同3%減の1905トンだった。
給油量は同6%減の3万9795キロリットルだった。
空港の来場者数は同2%増の85万7000人で、構内営業売上高は同1%増の15億5300万円だった。免税店は低迷したものの、一般物販店、飲食店が伸びた。駐車場利用台数は同10%増の11万7000台。