日本自動車輸入組合(JAIA)は2月5日から7日の間、自動車関係媒体及び一部ジャーナリスト向けに、33回目となる輸入車試乗会を大磯プリンスホテル(神奈川県中郡)にて開催した。JAIA加盟インポーターであるジャガー・ランドローバー・ジャパンからは、『ジャガーXKR-S』をはじめ8台が参加した。
ジャガーのパフォーマンス・フラッグシップモデルXKR-Sは、5リッターV8にスーパーチャージャーが装備され、最高出力は550ps、最大トルクは680Nmを発揮。0-100km/h加速は4.4秒を実現している。
そのエクステリアは、ツインエンジンナセルやサイドインテーク、ロワースポイラーなどが特長で、ボンネット前縁部のホリゾンタルスロットが熱とボンネットリフトを低減させている。また、カーボンファイバー製のリアウイングとリアディフューザーが前後のリフトバランスを調節している。
価格は1750万円。