豊田合成、初の南米生産拠点をブラジルに設立

自動車 ビジネス 企業動向
豊田合成・ブラジルに設立する新会社の完成予想図
豊田合成・ブラジルに設立する新会社の完成予想図 全 2 枚 拡大写真

豊田合成は、ブラジル・サンパウロ州イタペチニンガ市に自動車用ゴム・樹脂部品を製造・販売する新会社を設立すると発表した。

新会社は、自動車生産が拡大し需要が見込まれる南米地域において、オートモーティブシーリング製品、セーフティシステム製品および内外装部品を供給することをねらいに設立するもの。同社にとって、南米地域およびブラジルにおいて初の生産拠点となる。

資本金は9000万レアル(約40億円)、生産品目は、ガラスラン、ドアウェザストリップ、サイドエアバッグ、助手席エアバッグ、インストルメントパネル周辺部品などで、2014年11月から生産を開始。2017年度には売上約6000万レアル(約27億円)を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る