ロッキード・マーチン社は3月5日、7100万ドルの価値を持つ長距離対艦ミサイル(LRASM)の修正契約を、防衛高度研究企画庁(DARPA)から正式に受けたことを発表した。
この契約の下、空中発射LRASMの追加飛行テストはB-1B航空機を使用して年内に行われる予定で、さらに契約には2014年に2回の地上発射LRASMテストを行う事が含まれている。
LRASMは完成度の高いJASSM-ERミサイルをベースにした全自動の高精度誘導対艦スタンドオフミサイルで、アメリカ海軍と空軍の兵士達のニーズを満たすようにデザインされ、DARPAと海軍研究事務所により開発中途上にある。