【WMX 第2戦】ヤマハ、ローランツがベストランキングの総合7位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジョエル・ローランツ(ヤマハ)
ジョエル・ローランツ(ヤマハ) 全 2 枚 拡大写真

2013FIMモトクロス世界選手権シリーズ第2戦は、3月9日・10日、タイ・シラチャで開催。モンスター・エナジー・ヤマハのジョエル・ローランツは総合7位だった。

レース当日は、気温30度を超え厳しいコンディションとなったが、ローランツはYZ450FMを駆ってラップタイムの向上と、レースへの適応に務めた。そしてスーパーファイナルではスタートが若干良くなり、それまでのベストランキングを上回る7位に入った。

また、同じくモンスター・エナジー・ヤマハのスティーブン・フロサードは、病み上がりの体調に加え、タイの暑さが影響。本来の走りを披露することができず、総合成績でチームメイトのローランツに続く8位となった。

FIMモトクロス世界選手権第3戦オランダGPは4月1日に、アイントフォーフェンに程近い浅いサンドコース、ファルケンスワルトで開催される。

■WMX 第2戦 総合順位
1位:アントニオ・カイローリ(KTM)
2位:ゴーティエ・ポーリン(カワサキ)
3位:クレメン・デサール(スズキ)
4位:トミー・サール(カワサキ)
5位:ケン・デダイカー(KTM)
6位:ルイ・ゴンサルベス(KTM)

■2013 WMX ポイントランキング
1位:アントニオ・カイローリ(KTM)95P
2位:クレメン・デサール(スズキ)87P
3位:ゴーティエ・ポーリン(カワサキ)78P4位:ケン・デダイカー(KTM)70P
5位:トミー・サール(カワサキ)64P
6位:ケビン・ストライボス(スズキ)55P

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る